まえログ

IT系8年目/元営業/経営企画/プロジェクト組織所属

あれ、意外と点が?#中小企業診断士

前回からしばらく経ってしまった。

はてなはappが比較的優秀だと思う。iPhoneからでも、打ちやすいからいいね。

 

さて、前回中小企業診断士の一次試験の後にショックのあまりにPostしたわけだが、恐る恐る自己採点するわけよ。

 

けどこの感じ、センター試験ぶりで楽しい、、、!!!

 

 

結果、、、

 

 

 

やはりがっちり落ちていた!!!

まあそれは勉強時間からも予想通りだったんだが、想定外だったのが合格科目があったこと。

経済学がやたらと簡単だったので、7割取れていた、、!!

そして、科目別で見ると足切り(40点)以下がなかったこと。

 

 

三ヶ月強でこれなら、のんびりでも来年やればいけんじゃね!という淡い希望。

診断士として活動する気は正直無い。

どちらかというとビジネスの全体像の(少し浅いけど)ピクチャーが勉強の過程で見えることが最大の魅力だと思っていたし、ゴールステートメントにもそう規定している。

 

ちなみに、大学入試の受験勉強の時もそうなんやけど、なんかやる時プロジェクトでいうとこの計画書というか目的を書いた要望定義書があると結構良い。

 

大学受験のときはアホだったので

  • 周りの人間をできる限り優秀でクレイジーな人たちで囲む
  • 1番キャンパスで可愛い子がいたところに行く

とかよくわかんないこと書いてたけど笑

 

今回は、

  • コストをできる限りかけずに、資格勉強の過程を通じてMBAの前提として一つ上の視座を獲得すること
  • そのために勉強時間を無理くり作る、そして今まで以上に学習する習慣を作ること

の2点を大きく掲げていた。

また来年受けるかどうかはわからんけど、勉強は続けていきたいな。

ファイナンスとか会計とか経済学とか嫌いすぎて業務で必要だったけどいやいややってたのが無理くり科目として割り切って勉強してみたら普段の業務がすごく楽しくなった。

 

さてさてお盆休み。

また次の半期、どう戦っていきましょうかね。

一人経営会議をば。

 

そういえば今日プロジェクター買ったテストでYouTubeストリーミングしてみたんやけどその時適当にビデオ押したら【感動】あなたの人生はあと何日?20代MIT卒経営者の心に響くスピーチ日本語字幕 - YouTubeが流れてきた。(Dropbox founder and CEO Andrew Houston氏のStanford's Commencement speech)

3つのトピックを入れ込んだ簡潔なスピーチの中に、一つ自分としても意識していたことが述べられていた。

それが30,000というワード。

人生は30,000日で構成されているというHouston氏がネットサーフィンしていた時に出会ったアイディアだそう。

何事も思わなかったが、ふと電卓を叩いて24歳の当時、すでに8760日を過ごしていることに衝撃を受けたそう。「もう三分の一終わってんじゃねーか!!」って。

(俺はすでに10,585日消費することになるんだが)

こういった時間のあるお休みの時にこそ考えたい。何に本当は価値を求めているかとか。いつも考えてもわかんないから。

 

ではでは

 

2日間の試験日を経て

前日に悲壮感漂う感じのエントリーがあるぐらいだからさぞ残念な結果だったんだろうと思うやん。

 

実際酷かった!笑

 

ちゃんと勉強してる試験てなんかフィット感があるというかテーブルにうまく知識が収まっていて、あとは取り出して足して引いて割ったら答えが出る感じ。

 

今回それは全くなかった笑

 

ただ診断士試験の浅く広くのおかげで適度には得点があるのではないかとは思っていたりする。

 

とりあえず今日は夜にタックの解答速報でざっとした順位がわかるらしいのでそれを使って自己採点をする。

30歳目前!次のステップは何しよう。そうだ、中小企業診断士だ。

とかまあ思ったわけで。

 

それを思ったのがなんとことしの4月というのだから自分でも今となっては結構引く。

実はこの中小企業診断士というもの、国家資格だったりする。

大元は中小企業への経営コンサルティングサービスを提供するための品質保証制度的なところがあり、そのような人材の認定のために設立がされたそうだ。

国内MBA中小企業診断士かと言われるほどダイレクトに経営に関する総合的かつ体系的な知識が身につくという。

なにぶん経営というとえげつなく範囲が広い。

やる気だけではなんともならない世界がある。例えばシステム。効率的に精算をしたり、会計回したりするにも機械の助けを借りれるものは借りた方が安いケースが多い。

そのアーキテクチャどうだっけ、とかそれ以前にネットワークとかどうすんだっけとかその辺から、本丸の経営理論である企業戦略や事業戦略等、そしてそれを下支えする財務・会計とやたらと広い。

で、これらを大体本試験に受かる程度まで仕上げるのにだいたい1000時間から1500時間と言われたので日本人平均よりかはハード目に(8時から21時ぐらいまでフルピッチ。)働いている身としては時間の捻出がかなり苦労する。

いやむしろ始めた時点から詰んでいた気がするぞ。

[05:00]今は一応朝5時に起きている。

[05:30]眠気まなこのままコーヒーをドリップし、いわゆるバターコーヒーを作る。

[06:30]そのあと1時間ほどジムでワークアウトし、帰宅後シャワー

[07:30]いつもの電車にのる乗りながらちょっとお勉強(30分)

[08:00]出社

[11:30]お昼。立ち食いしながら行儀悪いけどお勉強(10分)

[18:00]定時後こっそりお勉強(60分)

[21:00]終業

[21:30]帰宅

[22:30]就寝

 

みたいな生活なので約100分。

ジム削れよ!!!!

睡眠時間削れよ!!!!!)もあるだろうけど眠いし運動もしたいのだ。

 

ということで週末に頑張って5時間やったとしても4月からだと、4週×4ヶ月で16週

連休は無視して週末を2日を休みで予定が全くないと仮定しても160時間

日々のお勉強で133時間。

 

あれ293時間だ、、、!!!!

予算に対して707時間ショート!!!!!と気づいたのが4月の2週目に学習計画を立てているときw

 

ということで結局明日が一次試験だったりする。

 

ちなみに1次インプット(いわゆる1周目)も8割程度であと1科目まるっと触ってない笑

 

こんなクソみたいな受験生もいるのかなと思いつつ明日は臨みます☆

 

来年も受けるんだが、ほぼ独学なので時間だけの問題で解決できるのかそれともTAC行こうか(高いんだよな、、、内容の割に30万とかする。)迷ってはいるけどきっと来年も受けるんだろうな。

けど本当に取り組んでよかった。

特に何はともあれやっぱり財務・会計の科目を強制的にやらざるを得なかったので簿記3級を申し込んでおいて参考書3ページ読んだだけでぶっちしてしまった俺がよくちゃんとまるっと1科目出来たなぁと自分自身で感心していたりする。

おかげで訳のわからないMTGでも内容がわかるようになってきたし、仕事が楽しくなっただけでも大きな資産になった気がする。たった3ヶ月で人生の印象は変わるもんだね。

 

と、いうことで受験票に貼るための写真撮らないといけないからどっか探してくる。

あれどうでもいいときは目につくけどこういうときどこにあるかわかんないんだよな。寒い時期はたまに家なき子の方が暖を取ってらっしゃるし。

いい方法知ってますか?

ぐぐるか。あとで。

 

ではでは。